【本日のオススメ】 Crackin’ / Special Touch (1978)
【本日のオススメ】
Crackin’ / Special Touch (1978)
今回はクラッキンの3rdアルバム“スペシャル・タッチ”です。以前御紹介の2nd“メイキングス・オブ・ア・ドリーム”と比べ、ベイエリア的なファンキーさは残しつつも、マイケル・オマーティアンがプロデュースしたこともあってか、都会的ソフィスティケーションが注入され、まさに洗練された都会派ソウル。音の質感としてはLAのメインストリーム系AORに近くなっていて、個人的には彼らの最高傑作だと思います。
そのオマーティアンもコンポーザーとして関わったオープナー①は、ファルセットコーラスも見事なきらびやかなシティソウル。ファンキーなスラップベースの効いた②や⑤、⑥でも見られるようなうねるようなファンクネスも魅力で⑥はバンドの屋台骨とも言えるリズムセクション、ブネッタ&チュダコフが絡んだ1曲。出だしの息の合った天空に舞い上がるようなコーラスワークが最高なメロウなミディアム⑧もVery Good!
その中でもやはり私はロビー・デュプリー提供の軽快な④がフェイヴァリット。アーノ・ルーカスとレスリー・スミス2人の絡み合うヴォーカルが魅力で、もちろんロビーも80年のデビュー・アルバム(プロデュースはこのクラッキンのブネッタ&チュダコフです)で披露しており、エンドではギターのバッキングでサックスのソロが入るアレンジがイカしてます。
いなたくファンキーな黒っぽさを求めるなら2nd。洗練されたアーバンソウルがお好みならこの3rdがオススメ。
(GUSSAN)
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