【2026年7月最新】昭和のレコードはいくらで売れる? 買取相場と高額レコードもご紹介
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なぜいま昭和のレコードが再評価されているのか?

TV番組やCMでもいまだ再起用される「昭和の名曲たち」
当時に聴いていて懐かしむ方もいれば、当時を知らない世代にとっては斬新に聴こえる。
クイズ番組でも昭和、平成、令和、など世代別の番組もあったりと
「昭和レトロ」としての文化やファッションの見直しと共に、昭和時代のレコードの価値が現在変わりつつあります。
はたしてこの作品の価値はどうなっていくのか、メディアの影響はどこまで続くのか。
このまま高くなっていくのか、それとも落ち着いていくのか。
それはわかりません。
レコードの価値というものは予想外に上がったり下がったりするので面白いものです。
「昭和レコードの価値」を今、改めて見直してみましょう。
※世論と持論を合わせたコラムとリストですので、こういう捉え方もあるんだな~程度に読んでいただけたら幸いです。
昭和音楽 再評価の理由 その 1
「海外リスナーが邦楽の良さを発見」
レコード・コレクションをしている方なら感じていることとおもいますが
『山下達郎 / For You』『竹内まりや / プラスチック・ラブ』『松原みき / 真夜中のドア~Stay With Me』などの80年代アーティストやシティ・ポップの再評価とレコードの高騰が起きました。
最近ではテレビでもこれらの曲を起用したり、 昭和をモチーフにしたドラマ、80年代アイドルの特集番組、昭和歌謡喫茶の紹介、などが組まれるなどなど、エンタメ業界での需要の高さも感じます。
きっかけとして よく取り上げられるのが2017年あたりのインターネットや動画配信の流れ。
海外の音楽好きが日本のアーティストや名曲を YouTube のおすすめなどで偶然発見し、
それと同時に海外の音楽好きに「日本の音楽がお洒落でイケている」とファッション性も付加され、それが日本の若者にも浸透し始めて 日本国内でもいわゆる逆輸入のかたちで再評価され始めました。 そして今にいたる。
あくまでも自分の感覚でざっくりとですが、こういった経緯が大きそうに感じます。
まずこれがひとつ。
昭和音楽 再評価の理由 その 2
「Z世代から見た斬新さ」
あと自分は古着も好きなのですが、古着も自分より上の世代から見ればお洒落な服ではなく当時の服として見えているのと同じように、
Z世代にとって届かないけど実際にあった日本の昭和文化「レトロ・カルチャー」「昭和レトロ」が、ないものねだりというのか、架空のノスタルジーとなり逆に斬新で魅力的に映っているのかもしれません。
しかも80年代のアイドル曲は現在でも十分通用するアレンジのダンサブルな楽曲も多く、現行の音楽と並べて違和感もそこまで大きくありません。
それゆえに「TikTok」(音楽に合わせて踊る動画SNS)でBGMの「音楽ネタ」として探されては流行る(再流行する)、というカルチャーに上手く乗っている図式になっているようなのです。
英語ではなく日本語なので、そのわかりやすさと歌詞の魅力も浸透しやすいですしね。
あと音楽はデータで聴くのがあたりまえなZ世代にとって、レコードというフィジカル性にも斬新さを感じるのでしょう。
再生するのが手間であっても、今では テレビCM、ドラマ や 映画 でもレコードをかける演出が組み込まれたりすることで「レコードで聴く=ナウい=お洒落」という見え方になっているのも頷けます。
どのようなきっかけであれ、Z世代に昭和の音楽やレコードに興味を持ってくれるのは喜ばしいことだと思います。
昭和音楽 再評価の理由 その 3
「リアルタイム世代のコレクション再開」
そもそもCDがまだ生まれていない「レコード全盛の時代」を生で体感しているのは、現在50代以上の「リアルタイム世代」。
一旦はレコード・プレーヤーを手放しコレクションから離れてみても、いまテレビを付ければZ世代に向けてのシティポップや昭和歌謡特集が多く放送されており、当時を懐かしく感じるのかもしれません。
自分もスピードや安室ちゃんの映像が出てくると懐かしいな~と思っちゃいますもんね。
50代以上に限らず、30代40代の方も兄弟や先輩の環境によっては90年代のDJ文化やカルチャーを体感して当時レコードを買っていた方もいますよね。
そういった方もまた買い始めようかなと、再度レコード屋に足を運んでいる向きもあるように思います。(逆に眠っていたレコードを売却する方が多いのもこの世代です)
実際、レコード屋にはだんだんZ世代も増えてきましたが、大半はリアルタイム世代のお客様がいまだ多い印象がありますしね。
再度プレーヤーを購入したり、眠っていたコレクションを見つめ直し「大人の趣味」としてレコードをもう一度集めはじめる。つまり、
「リアルタイム世代からの需要 + Z世代の需要 = ダブルの需要」
という図式が出来上がり、これも小さくない影響として重なっているように思います。
昭和歌謡と80年代の昭和アイドルの相場は?
それではそもそも昭和のレコードは
高いのか?
安いのか?
いまからコレクションできる物なのか??
ざっくりと、正直に、おもいきって言いますが、
ほとんどが 高くありません。
作品によりけりです。
当時そこまで人気や需要がなく販売枚数が少なかったレコードで「いま」人気があるレコードは高いですが、これは昭和アーティストのレコードに限らず、全てのジャンルにおいてレコード相場はこういうものです。
(ちなみに令和以降にリリースされたレコードは発売価格からして全体的に高いです)
お店によって多少は販売価格が違いますが、昭和アーティストのヒット作でしたら だいたい 1000円以下 ぐらいで買えるレコードが多いように思います。
ただしCD全盛期となる80年代後半以降のレコードは販売枚数が限りなく少ないので、高額になるレコードが多いです。(ここが重要です!)
昭和アーティストのレコードはよほど需要が高くないとメーカーが再プレス(再発)しないので、必然的に新品ではなく中古レコード屋さんで探すことになります。
じゃあCDが凄い売れたからレコード屋に行けば普通に買えるのかな?
とおもいきや、実はレコードはレアで高額というパターンは、最初に誰しもがぶつかる「鉄板あるある」です。
だからこそ どうしても欲しい私的名盤は頑張って探したくなる、これもレコード・コレクションの楽しみでもありますよね。
それでは買うならそれぐらいの価格で買えるとして、
いまから売る場合はどれくらいで売れるのか?
売っている価格が安いから、買取もその分安くなる?
いったいどれが高くてどれが安いの??
もちろん高いのもあれば安いのもあります!
その中でも実はこれが高額盤‼といったお宝レコードはなんなのか?
という疑問に関しては最後の項目『お宝発見!高額レコードはどれ??』でまとめて紹介しますね。
店頭やネットで販売している商品の価格はみなさんで確認できると思いますが、買取価格というのは店側から提示しないとわからない情報になります。
せっかくですし こういったコラムなので、ここからは販売価格の相場ではなくて「買取価格の相場 (売る場合の相場)」を提示しながらコラムを進めていきたいと思います。